加茂農林高等学校

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学校行事

2024/05/18

田植え始まりました!

実施日:令和6年5月14日
 田上の実習田にて田植えを始めました。
 今年の栽培品種は、新潟県が全国に誇る「コシヒカリBL」と、今年で本校での栽培が3年目になる「つきあかり」の2品種です。
 田植え開始までに、特設コースを設けて田植機の練習を重ねてきたので、本番でも動じずに田植機を操作できました。
 これから一週間かけてすべての実習田に田植えをします。

 

2024/05/10

リンゴの摘花

実施日:令和6年4月26日
 4月も下旬、良い天気で果樹園のリンゴもきれいな花を咲かせています。そんな中、2年生産技術科の農業選択の授業でリンゴの摘花を行いました。「摘花」とは、たくさん咲いた花を摘んで数を減らすことで、過剰な結実による樹の疲れを軽減させ、果実の品質を高めるなどの目的があります。今回は、初めて行う実習でしたが、摘む花を見極めながら丁寧に作業を終えることができました。

 

リンゴの摘花

摘花の様子

2024/05/10

3年果樹専攻総合実習「ナシの摘らい・摘花」

実施日:令和6年4月15日
 3年生の果樹専攻が、ナシのつぼみを摘む、「摘らい」という実習を行いました。ナシは1か所に7〜8つのつぼみをつけますが、3つに減らします。2年次でも経験した実習ですが、細かい作業で苦戦しながらも取り組みました。

 

2024/04/26

トラクタで田んぼを耕うんしました

実施日:令和6年4月23日
 晴れが続き、田んぼが乾いてきたので、耕うん実習を行いました。
 「耕うん」とは、土を掘り返して、その掘り返した土を細かく砕く作業です。また、以前手撒きした肥料や土壌改良材も耕うんによって土とよく混ざります。結果、土はふかふかの状態になり、田んぼがイネの栽培に適した状態になります。
 耕うんを手作業で行うのは大変ですので、トラクタに「ロータリ」という機械を取り付けて作業します。安全第一で、生徒がトラクタを操作しました。
 この時期のトラクタは「畔塗り」や「耕うん」、その後の「代かき」作業と大活躍してくれます。

 

2024/04/25

イネの播種(種まき)をしました

実施日:令和6年4月22日
 イネの種もみを播種機という機械を使って播きました。植物の種を播くことを農業では「播種」と呼びます。
 加茂農林高校では、播種機を使って素早く、均一に播種します。
 播種後の苗箱はビニールハウスに並べ、田植えの時期まで大事に育てます。

 

播種(種まき)された苗箱の様子

播種された苗箱をビニールハウスの中に並べ、田植えまで育てます。

2024/04/25

催芽完了!

実施日:令和6年4月17日
 種子消毒を終えた種もみをたっぷりの水に一週間ほど浸した後、催芽機という機械を使って温度をかけると一斉に発芽してきます。この作業を「催芽」といいます。生育を順調に進めるためにも発芽状態を揃える催芽は重要な作業です。
 適度な芽の長さ(1mm程度)まで伸びたら加温をやめ、催芽機から出して種まきするまでの間、種もみを乾かします。種もみが濡れているとくっついてしまって種まきがしづらいからです。

 

種まきまでに一旦乾かします

2024/04/23

1年生に感動の進路講演会が開催されました

実施日:令和6年4月17日
 入学したばかりの1年生に、これからの3年間の指針となる進路講演会「生き方の授業」を開催しました。講師の鈴木弘明先生から、
@進路選択の考え方 A勉強の大切さ B夢を叶える方法 C本気のパワー
D働く事の意義 E感謝の心 F人として重要な事
などについて、感動のエピソードとともにお話しいただきました。
 メモをとる間もない、スピード感ある講演であっという間の2時間でした。

 

講演会の様子

生徒代表のお礼のことば

2024/04/23

ピカピカの新入生が入学しました

実施日:令和6年4月8日
満開の桜に祝福されながら、入学式を迎えました。
学校に新しい風を吹き込んでくれました。

 

緊張の入学式

看板の前で記念写真

2024/04/23

田んぼに肥料を散布しました

実施日:令和6年4月15日
 田植えに向けて田んぼに肥料を散布しました。
 加茂農林高校の作物専攻では肥料を手まきします。均一に肥料をまかなければ、イネの成長にばらつきが出てしまうので、均一に肥料が散布されるように慎重に取り組みます。
 また肥料に加え、田んぼの土の質を向上させる土壌改良材も併せて散布します。土の質を向上させて、夏の暑さに負けない稲作りを目指します。

 

肥料散布は手まきで人海戦術です

ムラなく均一にまこうと真剣な表情になります

2024/04/22

種子消毒を行いました

実施日:令和6年4月11日(木)
 種もみ(種子)消毒を行いました。
 種もみを無消毒で育てると病気が出ることがあります。加茂農林高校では、購入した種もみを「テクリードCフロアブル」という薬剤を使って殺菌消毒します。
 これで今年も安心して稲作ができます。

 

大袋に入っていた種もみを扱いやすいように小分けにします

薬液に1日浸して殺菌します

2024/04/19

令和6年度イネ栽培開始します!!

 作物専攻では主にイネの栽培に関する知識・技術を学びます。
 令和6年度も田上農場の水田で新潟県を代表するお米の品種「コシヒカリ」の栽培を中心に、稲作の基礎を身につけます。
 学校ホームページを通じて、実習の様子やイネの生育状況をお伝えしていきます。

 

田上農場の用排水路の清掃作業

ビニールハウス内にイネ育苗用の枠を設置

2024/04/17

2年果樹専攻総合実習「モモの摘らい」

2年生の果樹専攻がはじめての実習で、モモのつぼみを摘む、「摘らい」という作業を行いました。モモは多くの花をつけるため、つぼみの段階で数を減らします。今回は、枝の背面や上向きのつぼみを中心に落としていきました。慣れない作業に苦戦しながらも、真剣に取り組みました。

 

摘らいの様子

摘らい後のつぼみ

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